令和4年度社会保険労務士試験合格発表

本日は社会保険労務士試験の合格発表の日でした。

無事に合格されたみなさん、合格おめでとうございます。

私も昨年合格発表の時のことを思い出します。
何となく自己採点で合格圏内に入っていたので、当日を迎えて合格を確認したときは喜びというよりも安堵感が一番先に来た記憶がありますね。

「合格」はもちろん目標であり、ゴールでもあります。
しばらくはゆっくりと自分の時間を過ごされていただければと思います。

ただ、「ゴール」でもありますが、社労士としての「スタート」でもあります。

せっかく取得された（国家）資格でもありますので、これから自分がどう進みたいのか（開業、副業、勤務など）
どういったことがやりたいのか（年金、手続特化、労務コンサル、助成金、他資格との相乗効果 etc.）
少しずつでも考えて、行動していっていただければなあと思います。

もし、何かに悩んだり、迷ったりした場合には遠慮なく私も含めて先輩社労士さんに遠慮なく質問していただければと思います。

社労士は、他の士業と比べて横のつながりが深いと言われている業界だと言われており、実際にそうだと思います。
（ここだけのお話ですが、他士業の方にお話を聞くと、ライバル意識が強いようです）
社労士の業務は、仕事の幅が広いので、人によって専門にされている業務が十人十色な部分が多いので、助け合い精神が広がっているのかなとは思っております。（大先輩に聞くとアナログ時代のひと昔前はそうではなかったとはお聞きはしておりますが）

長くなりましたが、改めて合格おめでとうございます。
これからは同士・仲間としていっしょにこの業界を盛り上げていきましょう！！