よかよかFP社労士事務所 > 採用・雇用 > 「土日も休まず働く」が美徳?私が週40時間の労働時間を守る理由と、そのための「AI活用術」。
Release: 2026/07/17 Update: 2026/07/17

「土日も休まず働く」が美徳?私が週40時間の労働時間を守る理由と、そのための「AI活用術」。

はじめに

こんにちは。社会保険労務士の畔柳です。

士業の世界(社労士や税理士など)にいると、時折このような言葉を耳にすることがあります。
「土日も休みなく、深夜までずっと働いています!」
「クライアントのためなら、プライベートを犠牲にしてでも動きます!」

寝る間を惜しんで働く姿を、少し自慢げに話される方もいらっしゃいます。
もちろん、その熱意や責任感は素晴らしいものです。
しかし、私はこの業界でありがちの「不眠不休の美学」に対して、どうしても拭えない違和感を抱いてきました。

なぜなら、私たち社労士は「労働法規を遵守し、健全な労働環境を整える専門家」だからです。

 

 

■ 「本末転倒」な専門家にはなりたくない

ルールを守り、働く人を守る立場である社労士自身が、自らの労働時間をコントロールできずに過重労働に陥っている――。これでは本末転倒ではないでしょうか。

お医者様が不摂生で体調を崩していたら、その健康指導に説得力がないのと同じです。
労働時間の適正化やワークライフバランス(仕事と生活の調和)の大切さをアドバイスする人間だからこそ、まずは自分自身がその体現者であるべきだと私は考えています。

そのため、私自身の働き方は「週40時間の法定労働時間内におさめること」を徹底しています。

これは決して「楽をしたいから」ではありません。
専門家としてのプライドであり、お客様に質の高いパフォーマンスを提供し続けるための挑戦でもあるのです。

 

 

■ 週40時間を実現する鍵は「積極的なAI活用」

「そうは言っても、士業の仕事は書類作成や法改正のキャッチアップなど、やることが多くて時間が足りないのでは?」と思われるかもしれません。

そこで私が徹底しているのが、AIツールやデジタル技術を駆使した業務の効率化(時間短縮)です。

  • データの整理や下調べ、定型的な文章作成など、AIに任せられる部分は徹底的に任せる。

  • テクノロジーを味方につけて、事務作業のスピードを何倍にも引き上げる。

このようにして業務時間をギュッと凝縮しています。
「昔ながらのやり方」に固執せず、新しい技術を柔軟に取り入れることで、クオリティを落とさずに「週40時間以内」の働き方を実現しています。

 

 

■ 効率化で生まれた時間を「あなたに寄り添う時間」に

私がAIを使って時間を短縮するのは、単に自分が早く帰るためだけではありません。

事務作業の時間を短縮することで生まれた「時間的なゆとり」と「心のゆとり」を、すべてお客様に向き合うために使いたいからです。

AIは書類を素早く作れますが、経営者様の「言葉にならない不安」や「会社の将来への想い」を汲み取ることはできません。 私が最も大切にしたいのは、そうした人間同士の対話であり、皆さまに寄り添う時間です。

心と時間にゆとりがあるからこそ、お客様一人ひとりの課題にじっくりと耳を傾け、真摯に向き合うことができる。これこそが、私が時間短縮と週40時間の遵守にこだわる最大の理由です。

 

 

■ 誰もが「心豊かに働ける社会」を目指して

労働基準法で定められた「週40時間」という基準は、人が健康的に、そして創造的に働き続けるための大切な境界線です。
目標はもっと高く「1日6時間=週30時間」です

「うちの会社も、AIやITを活用して労働時間を短縮したい」 「従業員の負担を減らしつつ、生産性を上げるにはどうすればいいのだろう?」

そんな疑問や理想をお持ちでしたら、ぜひ私にご相談ください。 まずは私自身が身をもって実践し、効率化の効果を実感しているからこそ、皆さまの会社に寄り添った、具体的で無理のないアドバイスができると自負しております。

皆さまが心豊かに、そしてスマートに働ける未来を、共に並走しながらサポートいたします。

HOME