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Release: 2023/06/24 Update: 2024/04/24

令和5年度助成金について

助成金と補助金の違い

助成金とは、条件がそろった場合、申請すれば受給することが可能です。
一方で補助金は、応募するまではできますが、応募者の中から良い順番に採択されるので、
応募者すべての方が補助金がもらえるわけではありません。

 

雇用関係の助成金(主なものを抜粋)

『中途採用等支援助成金(Ⅰ中途採用拡大コース)』

中途採用者を雇用したときに支給される助成金です。

大前提として、中途採用者の雇用管理制度を整備した上で、中途採用者の採用を増やす。
(人事制度や就業規則等を整備する必要がございますので、この助成金を導入する場合は、できるだけ社労士等の専門家に依頼して長期的な目線で整備されることをおススメします)
 また、「中途採用率」というのがあるのですが、そちらについて計算をし、計画前の3年間より一定ポイント上昇させると1人50万円、45歳以上の中途採用率を一定ポイント上昇させると助成金が最大100万円になる助成金になります。

 

特定就職者困難コース

高年齢や障害者、母子家庭の母などの就職が特に困難な方を2年以上継続雇用する

 1人60万円 障がい者は120万重度障がい者240万

 

就職氷河期世代安定雇用実現コース

2023年4月1日時点で35~55歳の方(就職氷河期世代の方)で過去5年間に正規労働者として1年未満しか働いていない方を正規雇用する

 1人60万円

 

トライアル雇用助成金

 一般トライアルコース

職業経験、技能、知識の不足等で安定的な就職が困難な方を一定期間試用雇用する場合

 1人月4万円最大3か月

 障がい者トライアルコース

就職困難な障がい者を一定期間試用雇用する場合 額は障害によって異なります

 

 

厚生省のHPに助成金についてのページがございますので、詳細はこちらをご覧いただければと思います。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/index.html#kee

 

もしご自身で申請が難しい場合は、私の事務所でも手続き可能です。
その場合は、お気軽にお問い合わせいただければと思います。

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