Release: 2022/09/09 Update: 2022/09/09
<コラム>社員アンケートは覚悟を持って受け止める
会社が社員(職員)にアンケートを取ることによって、「職場環境の改善を図りたい」というご相談を受けることがありますが、
ここで重要なのが、実施した会社・社長(経営者)がきちんと「アンケート結果を真摯に受け止める」ということです。実際に多く寄せられたことについて「なるほど」と社員の考えていることに耳を傾ける(傾聴)ことが重要です。
よくありがちなのが、結果を社員に公表することまではしたということでそれはよいことなのですが、そのあとは何の対策も講じずに「ほったらかしにする」のは逆効果です。
それならば最初からアンケートを取らない方が無難です。
例えば、「A」という選択肢が多数派になったのにかかわらず、出た結果に対しトップ(社長)が、「おれは『B』の方がいいよなあ」とか言ってはいけません。
このような多数決をとるようなタイプの場合に、いわゆるトップによる「ちゃぶ台をひっくり返した」ように『やっぱりこっちがいい』的な感じになると社員の反発を買い、しいてはモチベーション低下につながってしまいます。
アンケートを取ることはとても良いことなのですが、その代わりに、少しでもその結果を踏まえての「解答」「改善」を伴わないのであれば、アンケート自体の実施を一度『再考』された方がいいかもしれません。
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