Release: 2022/09/09 Update: 2022/09/09
<コラム>社員アンケートは覚悟を持って受け止める
会社が社員(職員)にアンケートを取ることによって、「職場環境の改善を図りたい」というご相談を受けることがありますが、
ここで重要なのが、実施した会社・社長(経営者)がきちんと「アンケート結果を真摯に受け止める」ということです。実際に多く寄せられたことについて「なるほど」と社員の考えていることに耳を傾ける(傾聴)ことが重要です。
よくありがちなのが、結果を社員に公表することまではしたということでそれはよいことなのですが、そのあとは何の対策も講じずに「ほったらかしにする」のは逆効果です。
それならば最初からアンケートを取らない方が無難です。
例えば、「A」という選択肢が多数派になったのにかかわらず、出た結果に対しトップ(社長)が、「おれは『B』の方がいいよなあ」とか言ってはいけません。
このような多数決をとるようなタイプの場合に、いわゆるトップによる「ちゃぶ台をひっくり返した」ように『やっぱりこっちがいい』的な感じになると社員の反発を買い、しいてはモチベーション低下につながってしまいます。
アンケートを取ることはとても良いことなのですが、その代わりに、少しでもその結果を踏まえての「解答」「改善」を伴わないのであれば、アンケート自体の実施を一度『再考』された方がいいかもしれません。
関連
関連コンテンツ
定額減税とは? 定額減税の概要 定額減税とは、所得額に関係なく一定の金額を差し引くことで税負担を軽減する減税方法です。 住民税と所得税の両方に適用され、所得税が3万円、住民税が1万円の合計4万円が…
令和6年度(令和6年4月1日から令和7年3月31日まで)の雇用保険料率は、令和5年度と同率となりました。 具体的には、次の通りになります。 1.失業等給付等の保険料率は、労…
昨年2月1日に開業してから、本日で1周年を迎えました。 おかげさまで、社労士の支部会や研修会、異業種交流会やいろんな勉強会などで 会社員時代とは比較にならないくらいの方々と出会い、交流す…
新年あけましておめでとうございます。 旧年中は格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。 私どもよかよかFP社労士事務所は、本年も皆様の事業がますます発展されるよう、引き…
川崎市SDGs登録事務所「かわさきSDGsパートナー」に当事務所が登録されました 川崎市SDGs登録・認証制度「かわさきSDGsパートナー」とは 川崎市SDGs登録・認証制…
はじめに:フリーランス新法の概要 フリーランスとして働く個人事業主にとって、安心して業務を遂行できる環境が必要となっています。 そんな中で、「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」、通称「…